高卒で社労士の受験資格を得る方法【失敗しない勉強計画あり】

高卒で社労士の受験資格を得る方法【失敗しない勉強計画あり】

私の高卒だけど社労士の資格を取りたいんだけど、なんか高卒だと受験資格が無いってホント??

社労士の受験資格ってどういうふうになってるのかな?

もし、受験資格が無いなら、一番楽な方法で受験資格をゲットすることができないかな?

社労士の勉強方法ってどうやればいいのかな?高卒の学力で合格できるのかな?

こういった疑問にお答えしています。

この記事の内容です

・社労士の試験は高卒だけの資格では受けれない 受験資格の概要

・具体的な社労士の受験資格をなるべく楽にゲットする方法

・社労士試験の勉強方法

・社労士の試験は高校を卒業する学力で合格できる理由

 

受験資格の概要地方銀行に勤めながら、社労士の受験を2回目で合格出来ました。1回目は独学でダメでした。2回目に予備校に原たきながら通って合格出来ました。

社労士合格通知書

高卒の人によく「社労士の受験資格をとるのにどうすればいいですか?」と聞かれるのでこの記事を書いています。

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社労士の試験は高卒だけの資格では受けれない 受験資格の概要

社労士の試験は高卒だけの資格では受けれない 受験資格の概要

結論から言うと高校卒業しただけでは社労士の試験は受けられません。

 

社労士の受験資格は社会保険労務士のオフィシャルサイトに掲載されています。

受験資格を簡単にまとめると以下の通りです

学歴での受験資格

  • 大学・短大の卒業
  • 4年生大学で一般教養科目終了or 62単位を取得した人
  • 専門学校で2年以上1700時間以上62単位以上を終了した人

実務経験での受験資格

  • 公務員などで3年以上の実務経験
  • 社労士事務所など法律系の事務所での3年以上の実務経験
  • 会社で労働組合の専従者の3年以上の実務経験

国家試験で合格の受験資格

  • 厚生労働大臣が認めた国家資格の合格
  • 司法試験の予備試験の合格
  • 行政書士の合格

具体的な社労士の受験資格をなるべく楽にゲットする方法

具体的な社労士の受験資格をなるべく楽にゲットする方法

高卒のあなたが、なるべく効率的に社労士の試験の受験資格をゲットする方法です。

 

「なるべく時間がかからない」

「なるべくお金がかからない」

「社労士の資格を生かせる人生」

 

を基準にするとこうなります。

 

①行政書士の資格を取る

②専門学校・短大・大学に行く(通信大学でもOK)

④社労士事務所(法律系の事務所)で働く

順番に見てきましょう。

 

①行政書士の資格と取る

高卒で受験資格が無い場合には、行政書士の資格を社労士の資格よりも先に取ってしまうのが、長い目で見ると、とても得になります。

社労士の仕事と行政書士の仕事の実務は、書類作成や法律のコンサルなどがメインですが、

実務でかなり同じような内容があって、実際、社労士の資格を取ってから行政書士の資格を取る人もかなり多いです。

 

将来、社労士の資格を生かして、事務所を開く・・・・・的な野望があるなら、行政書士の資格をとるとかなり仕事の幅が広がります。

行政書士の試験は社労士試験よりも、難易度が低いので若いうちに行政書士の資格を取ってしまうのが社労士の受験資格を満たすベターな方法です。

②専門学校・短大・大学に行く通信でもOK)

専門学校や短大、大学に行って卒業すればそのまま社労士の受験資格がゲットできます。

デメリットはやっぱり「お金がかかる」「時間がかかる」ということですね。

 

時間をかけるのがいやなら専門学校・短大がいいです。また、お金をあまりかけたくないなら、通信制の大学もありますからね。

 

社労士の受験資格を取るにに一番楽な方法はやはり普通に短大、大学を卒業することです。

短大、大学に通ってる間に社労士の受験勉強をすれば、時間的にも無駄が無いのでおススメです。

→通信制大学リンク

④社労士事務所(法律系の事務所)で働く

高卒で社労士事務所の補助者として3年以上はたらけば社労士の受験資格が取れます。

正社員じゃなくても派遣とかでもいいので、とにかく3年勤めれば受験資格をゲットできます。

実務を学びながら、社労士の勉強をしていけば、そのまま独立もできるので、かなり効率的です。

社労士試験の勉強方法 

社労士試験の勉強方法

結論を言うと、社労士の勉強方法は、社労士受験の専門予備校を利用するのが必須です。

一番ダメなのは独学で、社労士受験の市販のテキストを買って勉強するというのは危険です。

独学で失敗した体験記時は、【悲報】社会人が社労士試験を独学で受験して失敗した体験談をごらんください。

 

独学で合格できる人は、割と難易度の高い大学に合格できるくらいの人ですね。

普通の人が社労士の試験を独学で勉強するのはリスクが高いです。

できれば、効率のイイ予備校などの社労士受験のプロのツールを使ったほうがいいです

具体的な受験計画

社労士試験は8月の下旬です。

 

合格するためには前の年の9月くらいから勉強を始めるのがベターです。

理由は、あなたが働いてなくて、毎日1日8時間くらい勉強できるなら半年くらいの勉強で合格できるかもしれませんが、働きながら受験するなら、最低でも1年計画じゃないと合格はかなりむつかしいです。

 

社労士の合格率の推移

実施年度受験者数合格者数合格率
平成26年度44,546名4,156名9%
平成27年度40,712名1,051名3%
平成28年度39,972名1,770名4%
平成29年度38,685名2,613名7%
平成30年度38,427名2,413名6%

 

この表のとおり、社労士試験は難易度は高いですね。10人に1人も合格しません。

 

本気で合格したいのであれば、試験の前の年の9月~10月あたりに勉強を始めましょう。

 

9月~12月 テキストの読み込み 基礎学習期間

1月~6月 テキスト・問題集を使った応用学習期間

7月~試験日まで 直前問題集などを使った直前対策(法改正部分の対策も含む)

 

大まかにはこういった流れで計画を組みましょう。

 

社労士の予備校に通うと、予備校の授業を受ければそのままこういったスケジュールになるのでとても楽です。

特に予備校の直前対策の予想問題や法改正の資料はめっちゃ役に立つので確実に合格を目指すなら予備校を利用しましょう。

予備校は通うのメンドクサイですし、ダルイです。

しかし、わかりやすい授業でいつでもプロの講師に質問できるし、受験仲間もできるので、心強いです。社労士の合格を確実にしたいなら、迷ってる場合ではありませんよ。

→予備校のリンク

 

もしどうしても予備校に通えないなら「予備校の通信教育」を利用しましょう。

独学で市販のテキストを使って勉強・・・は挫折しますし、勉強に自信のある場合にしかお勧めできません。

どうしても独学で勉強をしたい場合は、社労士は独学で合格できるが失敗したくなければ予備校を使うべき理由の記事をご覧ください。

追記:社労士試験は2年計画で

社労士試験は合格率も10%以下で難易度が高いです。

計画通り勉強しても100%合格するとは限らないんですよね・・・・厳しいいですよね(;´Д`)

だから、万が一、一年目で落ちても次の年に合格できるように最初から2年計画くらいで考えたほうがベターです。

これって2年かけて合格する・・・っていう意味じゃなくて

「1年で合格するつもりで勉強するけど、万が一落ちても2年目も勉強するぞ」

っていう計画です笑。2年目は保険の期間ってイメージですね。

 

1年目で落ちてた時に社労士の勉強を辞めてしまうのは、めっちゃもったいないので、1年目落ちても2年目までは勉強するぞーっていうスタンスが大事です。

 

社労士の詳しい2年計画の方法は、社会人の社労士受験は2年計画がイイ理由【年間計画・勉強時間具体例】の記事をご覧ください。

社労士の試験は高校を卒業する学力で合格できる理由

社労士の試験は高校を卒業する学力で合格できる理由

 

結論を言うと、社労士の試験は高校卒業できる人なら合格できる試験です。

理由は、暗記するのが多い試験で普通の暗記力がある人ならコツコツ勉強で充分合格できるからです。司法試験みたいにデタラメにむつかしい試験ではありません。

 

社労士に受験科目

労働基準法
労働安全衛生法
労働者災害補償保険法 )
雇用保険法
労働保険の保険料の徴収等に関する法律
労務管理その他の労働に関する一般常識
社会保険に関する一般常識
健康保険法
厚生年金保険法
国民年金法

ちょっと試験科目を見るだけでもウンザリいますけど・・・・笑

ホントに広く浅く憶えることが多いです。

 

社労士は簡単な試験ではありませんが時間をかけてコツコツ勉強すれば、高校卒業できる人なら合格できる試験です。

やたら難しい問題が出るってわけじゃなくて、労働法と社会保険法を広く浅く覚えていく・・・・・といったイメージの試験だからです。

そのため、「コツコツと1年くらいかけて勉強できる人」が合格できる試験です。特別、頭がイイとかは必要なくて、コツコツやっていける人が受かる・・・・そんな試験が社労士の試験です。

 

以上で終わりです。

高卒の場合は社労士の受験資格をゲットする必要がありますが、若いうちのほうが記憶力、理解力、体力もあるので、早めの受験をおススメします。受験がんばりましょう(^O^)/